最終検査の後、足場解体です。
Before
After
そして無事 塗装工事完工となりました
H様、工事期間中有難うございました
樋ベランダ手摺その他鉄部をマックスシールドSi-JYで塗りました。この材料は弱溶剤二液型シリコン系塗料です。紫外線や雨などの塗膜の劣化要因に対して強い耐候性を発揮し美観を長期間保持します。
バルコニー
玄関はアルミ製で通常は塗らないのですが、長年の雨風や紫外線の影響で変色していた為、お客様の塗って欲しいとのご依頼がありましたので、アルミ専用のプライマーを塗ってから仕上げました。
シリコンフレックスⅡ、上塗り2回目塗装しました。1回目と同じく吹き付けで仕上げました。
屋根もスーパーシャネツサーモSi上塗り2回目塗装しました。
真夏の屋根塗りは靴を履いていても足の裏が熱いのですが、サーモテックシーラーとスーパーシャネツサーモ1回目を塗った時点で、その熱さはだいぶ軽減されます。2回塗った後には更に遮熱効果により足の裏が熱くないことを職人の僕達もいつも実感させられます。
下塗りを十分に乾燥させてから、シリコンフレックスⅡ、一回目(中塗り)を吹き付けしました。
通常、ローラーで塗るのですが、写真の通りサイディングの凹凸段差が激しく、この場合ローラーを使うと塗料が乾く前に垂れてきてしまいます。
ワグナー社のフレキシオ570で吹き付け仕上げを選択しました。このスプレーガンは温風低圧ガンなので、乾きも早く塗料の飛散も最小限に抑えられます。
屋根は遮熱効果のあるスーパーシャネツサーモSiを塗装しました。
養生した後、外壁の下塗りをしました。密着を良くする為、水性2液のシーラーを塗りました。
屋根は遮熱効果のある2液型シーラーで塗りました。
外壁・屋根の高圧洗浄をしました。一度塗り替え済でしたが屋根は撥水しなくなっており、コケが発生している所もありました。壁も同様に少しですがコケが生えている所がありチョーキング現象(塗膜の劣化)もありました。高圧洗浄機できれいにしてから下塗りを行います。外塀タイルも洗浄しました。
足場解体が無事に終わりました。
今回N様邸では外壁はアステックリファイン、屋根はスーパーシャネツサーモを塗装しました。どちらも遮熱塗料なので今夏から室内の温度上昇が抑えられることが期待されます タイル調のサイディング部分は通常単色で塗ることが多いのですが、今回は二色で再現塗装しました。
N様、長い工事期間有難うございました
外壁、超低汚染リファイン2回目塗りました。
屋根、スーパーシャネツサーモ2回目塗りました。
付帯部(樋、小庇、その他鉄部)をマックスシールドで塗装しました。
この材料は2液型シリコン系塗料です。セラミック成分の配合により親水性に優れ、長期間美観を保持する低汚染性を実現した塗料です。
タイル調のサイディングを単色で塗らず、二色塗でタイル調の雰囲気をそのままに復元します。
まずサイディングボード目地の色を塗ります。
次は、毛の短いローラーで目地を塗らないように表面だけ塗ります。
屋根の上塗り、スーパーシャネツサーモSiを塗りました。この材料は高い日射反射率で、室内の温度上昇を抑える効果があります。
縁切り部材(タスペーサー)を挿入。
スーパーシャネツサーモSi一回目塗装。
外壁はアステックペイント超低汚染リファインを塗装しました。この材料は親水性・無機成分の配合・塗膜の劣化要因であるラジカルの発生を抑制・遮熱性により室内の温度上昇を抑える、塗り替え後の美しさを長続きさせる為のあらゆる機能を兼ね備えた塗料です。
超低汚染リファイン一回目塗装